《衝撃》目元の乾燥が原因!?シワやたるみ、クマを発見してしまったら!あきらめずに対策を!
最近、目元が疲れたように見えていませんか?
小ジワやたるみができたり、クマができていたり。老け込んで見えているかも・・・と気になってきてはいませんか?
目元の印象は、顔全体、さらにはその人自身の印象も左右するほど、大きく影響しますよね。ですから、目元が老け込んで見えてしまうと、あなた自身の印象はかなり老けて思われてしまうかもしれません。。。
前々から薄々気づいてはいたけれど・・・と、アイメイクで必死にカバーしていた方は、そのせいで肌へのダメージを与えているかもしれません。
そしてそのダメージによって、余計に老け込んで見えて、それをまた必死にカバーして・・・と疲れてしまってはいませんか?
でも、大丈夫!
今回ご紹介する、目元の乾燥対策をすることで、若々しい目元を取り戻していきましょう!
それでは、目元の小ジワやたるみの原因、対策について、ご紹介していきますね。
「目元のシワやたるみはどうしてできるの?」
まず、目元にシワやたるみ、クマがどうしてきでるのか、原因について考えてみましょう。
まず、シワができる原因ですが、これにはいくつかの原因があります。例をあげると、以下のようなことがあります。
【シワの主な原因】
1.年齢を重ねること(30代を過ぎるなど)
2.肌が乾燥すること
3.紫外線を浴びること
これらの刺激で肌の水分が失われると、そこに隙間ができ、シワとなるのです。
たるみについても、シワと重なる原因があります。もっと言えば、シワが原因となってたるみにもつながるのです。
【たるみの主な原因】
1.表情筋の衰え
2.姿勢が悪いこと
3.肌の老化
4.紫外線を浴びること
では、なぜシワやたるみが目元にできやすいのでしょうか?
その理由のひとつは、皮膚の厚みが関係しています。
シワやたるみができてしまうのは、皮膚の動きですよね。人の皮膚は、部位によって、厚さが違います。
例えば、かかとの皮膚は硬くて厚いですよね?それに対して、目元や目の周りの皮膚はとても薄いのです。
皮膚が薄いということは、その分、肌の内部に水分を留めておくことができないのです。
そうすると、皮膚が薄い部分は、元々乾燥しやすくなっており、その乾燥によって、シワやたるみができやすいのです。
また、乾燥によって目元がかゆくなったり、目も乾燥してしまうと、こすってしまいますよね?
そのように、こすることによっても皮膚はダメージを受けます。そしてバリア機能が低下し、さらに乾燥しやすい状況になってしまうこともあります。
乾燥の他にも、紫外線を浴びることでも、肌のバリア機能は低下してしまいます。そして結果的に、やはり乾燥にも繋がり、シワ、たるみにもつながりがちです。
「目元のシワやたるみは改善できるの?」
目元にシワやたるみができてしまったら、改善することはできるのでしょうか?
何かをしたら、なくなると断言するのは難しいかもしれません。
ですが、目元にシワやたるみができている場合、肌の乾燥は少なからず関係しているかもしれません。
そのまま放っておけば、シワやたるみもより目立つようになっていくばかりですが、肌にダメージを極力与えないように、普段行っていることを改善したり、バリア機能の力を高める努力はできると思います。
例えば、普段アイメイクは濃くしていませんでしたか?目元のシワやたるみが気になっている方なら、もしかすると、一生懸命それを隠すために、アイメイクに力が入りすぎていたかもしれません。
そうすると、肌にとっても、負担は大きくなっていますし、メイクを落とす時にもゴシゴシこすってしまったりと、皮膚がダメージを受けていた可能性もあります。
突然、化粧を薄くしていく・・・というのは勇気がいるかも知れませんが、少しずつ、できる範囲で薄めにしていくのもいいかもしれませんね。
また、肌のバリア機能を高めて、ハリのある目元にしていく努力もできるかと思います。
それには、保湿ケアが大切です。
水分量が不足しがちな目元や目の周りに、たっぷりと水分を与えてあげ、油分で蓋をすることで、肌の乾燥を防ぎましょう。
また、紫外線対策も見直してみてください。
顔の他の部位や手、腕などは日焼け止めを塗るなどの、対策をされている方でも、目元まで塗るのは意外と忘れがちかもしれません。
アイメイクをしている方の場合は、UVカット効果のある化粧品でアイメイクをされるといいですね。
こうして、ダメージを受けにくい対策、そして肌の力を高める対策をしていくことが大切です。
「目の下のクマはどうしてできるの?」
目の下にクマができること、ありますよね。これも、老けて見える原因になってしまったり、元気がなさそう、疲れてそうに見えてしまう一因ですよね。
睡眠不足や疲れている時に出ると思われがちなクマですが、実は、クマにもいくつか種類があるのを知っていましたか?その種類によって、原因もまた違うんです。
【クマの主な原因】
1.血行不良によるもの
2.色素沈着によるもの
3.目元のたるみによるもの
1.の血行不良が原因になってできるクマは、多くの方がイメージするものではないかと思います。
血行不良になるのは、睡眠不足や疲れ、ストレス、目を酷使することも血行不良を引き起こす原因となります。
血行不良になると、血液の流れによどみができ、色が悪くなります。その毛細血管が、皮膚の薄い目元には透けて見えてしまうんですね。
それによって、目元にクマができるというわけです。
2.の色素沈着が原因のクマは、シミが原因でクマになります。
顔や腕と同じように、皮膚のバリア機能が低下してしまうと、乾燥が進み、紫外線の影響も受けやすくなって、やがてシミになってしまいます。
先程もご紹介したように、目元の皮膚はとても薄いので、紫外線やほこり、花粉など外部刺激を受けやすいです。その中には、ついつい目をこすってしまったりということも入ってきます。
それらのシミが集まることで、クマになってしまうんですね。
3つめは、目元のたるみが原因になってできるクマです。
目元の皮膚がたるんでくると、そのたるみによって影ができてしまいます。こうして、クマとなってしまうんです。
目元のたるみは、年齢を重ねてくると、どうしてもでてきてしまいがちです。それゆえに、クマができると老けて見えてしまうのでしょうかね。
「目元のクマは改善できるの?」
単にクマとは言っても、原因が様々あることをご紹介しました。
では、これらのクマを改善するにはどうしたら良いのでしょうか?
1.血行不良によるクマへの対策
血行不良によるクマですから、血行をよくすれば良いですね。睡眠を十分に取ったり、また、現代では仕事でもプライベートでもパソコンやスマホを使っていたり、目を酷使していますね。
こまめに目を休めたり、プライベートならば、利用する時間を減らしてみたりするといいですね。
また、皮膚を傷つけない程度にまぶたや目元のマッサージをしてみるのもいいですね。
2.色素沈着によるクマへの対策
色素沈着によるクマは、シミですから、顔や腕のシミと同じ対処法が有効です。
肌のターンオーバーの乱れなどにより、メラニンが内部に留まってしまったシミですから、規則正しい生活を心がけるなど、きちんとしたターンオーバーを促しましょう。
→「早くても遅くてもダメ!?乾燥肌とお肌のターンオーバーの関係って?」
また、シワやシミと同じように、紫外線対策もきちんとして、より悪くならないようにすることが大切です。
3.目元のたるみによるもの
目元のたるみは、年齢を重ねるとともに、皮膚のハリも衰えて、出てきてしまうもの。
なるべくたるみが出ないようにするには、普段の生活ではあまり大きく目を動かすことがないので、意識的に目の運動をして周囲の筋肉を使うといいですね。
また、肌のハリも出るように、保湿ケアや紫外線対策もしっかりとしましょう。
「まとめ」
目元のシワやたるみ、クマができてしまう原因、そして対策をご紹介しました。
これらはすべて、日々の生活の積み重ねでできてしまったもの。何か対処したからといって、すぐに改善するのは、難しいかもしれません。
ですが、この日々の生活はこれからも続きます。保湿ケアや紫外線対策をきちんとして、今後の進行スピードを抑えることも、今からできる対策ですよ。
また、気にしすぎてしまうのも、あまりよくありません。神経質にならない程度に、毎日続けられそうなことから、少しずつ始めてみてくださいね。