乾燥肌に悩むなら基本は保湿!かゆみが出ない10代のような潤い肌を手に入れる秘密を公開!
乾燥肌によるかゆみに悩んでいるなら、基本は保湿!今回は保湿のために、日常生活でどんなところに気をつければ、乾燥肌による肌トラブルが防げるのか、考えてみたいと思います。
きちんとした対策をコツコツしていれば、肌トラブルを防ぐだけではなく、10代の頃のような、潤い肌も取り戻せるかもしれません!!
「部屋の湿度を管理して、乾燥を防ぐ」
お部屋でできる簡単な乾燥対策としては洗濯物を干すことです。冬場は特に、部屋干ししても洗濯物がすっかり乾いてしまったりするので、お部屋が乾燥しているのだなぁと実感しますよね。
洗濯物を干さない時にはタオルを濡らしてかけておく、というのも効果的です。
旅行でホテルに宿泊する時にも、この方法はおすすめ!タオルだけでは足りない、という場合には、バスタブにお湯を張って、お風呂場のドアを開けておくのも効果的ですよ。
実際に私も旅行中、バスタブにお湯を張って眠った時と、それを忘れてしまった時とでは、部屋の乾燥具合に違いを実感しました。
また、就寝時にはコップやボウルに水を入れて、枕元に置いておくのもいいですね。
自宅ではもちろん、加湿器を使うことも最近では当然になりつつありますよね。冬場、エアコンで肌の乾燥を防ぐためにも、一緒に使うといいですね。
また、夏でもエアコンによって喉が痛くなったりしますよね。実は夏でも、エアコンを使ったりするとお部屋が乾燥しがちです。とはいえ、部屋の中でも熱中症になってしまう現代では、エアコンがない生活はなかなか考えられないですよね。
熱さを感じるのは温度だけではなく湿度も重要。冷房だけではなく除湿機能も上手に使って、あまり強くエアコンを使わないようにしたりと、湿度をコントロールすることも大切です。
以上のように、まずはお部屋の湿度管理をしっかりする。この対策をすることで、乾燥肌になってしまうのを防止することで、かゆみの原因となる環境を改善しましょう!
「日頃から気をつけたい、お肌のケア」
「優しく顔を洗う」
顔を洗うことで皮脂汚れや埃などの汚れを落とすことは、お肌に良いことのように思えますが、過度にやりすぎてしまうと、肌を乾燥から守ってくれている成分であるセラミド、天然保湿因子(NMF)や皮脂などの保湿成分を洗い流してしまいます。
皮脂汚れはしっかりと落としたいですが、熱すぎるお湯で洗うと、必要以上に洗い流してしまうことにもなるので、ぬるま湯で洗うのが、おすすめです。
同じように、何度も洗いすぎると保湿成分を失うことにも繋がり、肌にも負担になってしまうので、過度な洗顔は禁物です。
肌へは極力、刺激が少ないようにいたわりたいですね。ですので、洗顔後に顔を拭く時も、タオルを軽く押し当てて水気を取るようにし、こすったりして強い刺激を与えないようにしてください。
また、できるだけ肌への負担が少ない低刺激の洗顔料を使用するようにしましょう。
洗顔後には保湿対策も忘れないようにしてくださいね。潤いを与えて、乾燥に負けない肌を維持していきましょう。
ちょっとしたことですが、毎日のことですので、少しずつの積み重ねが潤い肌へのステップになりますから、改善していきたいですね。
「肌に負担をかけない入浴方法」
お風呂への入浴は、あまり長時間入らず、15分程度までが理想的です。あまり長くお湯に浸かってしまうと、顔と同じように、肌から保湿成分である皮脂などの油分が落ちてしまいます。また、洗顔時と同じように、熱すぎるお湯は余計に保湿成分が失われてしまうので、38度程度の温度がおすすめです。
「乾燥肌にしない体の洗い方」
体を洗う時も、洗顔と同じように過度に洗いすぎることは禁物です。保湿成分を失わないように気をつけながら体を洗いましょう。では、どのようなところに気をつければよいでしょうか?
まず、ボディーソープは体にこすって泡立てるのではなく、あらかじめタオルやスポンジ、手などを使って泡立てます。
そして次に、優しく肌に載せて、なでるように洗いましょう。強くこすりすぎてしまうと、必要以上に肌を刺激してしまいます。体を洗い流すお湯も、熱いお湯ではなく、ぬるま湯を使うようにします。
「洗顔も体を洗うのも、肌をこすること」
肌をこするのは汚れを落としますが、保湿成分であるセラミド、天然保湿因子(NMF)や皮脂なども落としてしまうということ。しつこいくらいお話ししていますが、これを頭のどこかにとどめておくことが重要です。
そうすると、洗顔料や、シャンプー、ボディーソープを選ぶ時にも、なるべく肌に刺激の少ないものが自然と気になるようになっていくのではないでしょうか?
「洗顔後、入浴後にはしっかり保湿」
お部屋の湿度管理から始まり、顔を洗う時に気をつけること、お風呂に入る時に気をつけることなどをご紹介しましたが、どちらも、その後にはしっかりと保湿対策をするように心がけましょう。
肌の乾燥を防ぐには、何はともあれ保湿です。洗顔後や入浴後は、なるべく早めに保湿対策をすると効果的だと言われています。きちんと保湿対策をして、潤い肌を手に入れ、キープしましょう!
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