【乾燥肌・敏感肌で悩む男性必見!】その対策はひげ剃りの方法!すぐにできる方法で一発解決!
会社員として働く男性の中には、毎日ひげを剃るという方は大勢いるでしょう。ひげを剃っていて、かみそり負け、ひげそり負けをしてしまったという経験、何度もあるのではないでしょうか?
「自分は乾燥肌だから」とか「敏感肌で肌が弱いから」と自覚している方もいれば、「自分はどちらかというと脂性肌だし、カサカサにもなっていないのにかみそり負けをしてしまう、なんでだろう?」とお悩みの方、または、そういったことで悩んでいるパートナーをお持ちの方もいると思います。
もしかしたらそんな方は脂性肌ではなく、乾燥肌・敏感肌かも。あるいは、部分的に乾燥肌の、混合肌かもしれません。
今回は、乾燥肌、敏感肌とは何か?といったことから、肌で悩む男性のスキンケア方法、対策方法について考えてみたいと思います。
「乾燥肌・敏感肌って?」
乾燥肌とは・・・
肌は、いくつかの皮膚の層によってできています。そしてその内部には水分があり、その表面を(皮脂と汗の混ざった皮脂膜で蓋をするように覆っていて、肌内部の水分を保っているのです。
これが肌のバリア機能と言われるもので、正常な状態だと、紫外線や外部からの刺激に対して抵抗したり、ダメージを受けても、回復する力が備わっています。
しかし、色々なきっかけで、肌から水分や油分(皮脂)が失われてしまうと、そこに隙間が生まれてしまいます。そして隙間ができると、紫外線や外部からの刺激に対するバリア機能が低下してしまいます。
これにより、バリア機能が十分に機能せず、さらに皮膚から水分が放出されるのを止められなくなってしまいます。こうして、通常よりも肌内部の水分が少なく、カサカサした状態になってしまうのです。こうした状態を、明確な基準があるわけではありませんが、一般的に「乾燥肌」と言います。
男性の皮膚は女性より厚いと言われますが、男性でも女性でも、乾燥肌の人は肌内部の水分が足りていない状態です。しっかりと保湿スキンケアをしてあげてくださいね。
敏感肌とは・・・
敏感肌も乾燥肌と同様に、医学的には定義がないものなので、その解釈は人それぞれ、というのが正直なところですが、ここでは以下のように考えます。
敏感肌は、外部からの刺激に対する肌のバリア機能が弱く、その刺激によって、肌が赤くなったり、発疹やかぶれたりということが起こります。
乾燥肌の人の場合、乾燥から来るバリア機能の低下が原因で、敏感肌になっていると言える場合が多いのではないでしょうか。
「なぜ乾燥肌になってしまうのか」
では、なぜ乾燥肌になってしまうのでしょうか?原因は様々ありますが、主なものを挙げてみますね。
1.空気の乾燥が原因
空気が乾燥すると、肌内部の水分が空気中に奪われてしまいます。普段は肌のカサカサを感じない方でも、冬になると、唇や手がカサカサになるという経験はあるのではないでしょうか?
このように、空気が乾燥していると、肌内部の水分が外に出てしまいがちです。現代では、私たちは冬だけではなく、夏でも乾燥する機会にさらされています。それはエアコンです。エアコンを使用することで、空気も乾燥しますし、肌に直接風が当たれば、さらに肌を乾燥させてしまいますよね。空気の乾燥は、乾燥肌を作り出したり、促進する原因となっています。
2.紫外線を浴びることが原因
紫外線を浴びることでも、皮膚が持つバリア機能が弱くなり、乾燥肌になってしまいます。
これは、皮膚の一番上にある角質層が、紫外線によって壊されてしまうことが原因です。この、角質層を破壊する紫外線は、UV-B波と言われる種類のもので、さらに別の種類、UV-A波と言われる紫外線は、肌の内部に届き、コラーゲンやエラスチンといった、肌内部にある保湿成分を壊してしまいます。
3.年齢を重ねることが原因
年齢を重ねると、肌の機能が衰えてきます。そうすると、肌にある水分や油分(皮脂)などの保湿成分を分泌する力も低下します。それによって、肌のバリア機能も弱まってしまい、乾燥肌になってしまう原因となります。
「脂性でも乾燥肌?乾燥肌じゃないと自覚する人の、肌の乾燥の原因は何?」
乾燥肌・敏感肌とは何か?という説明や、乾燥肌の原因についてご紹介しました。
これらを読んで、「自分はいつも皮脂が出てくるし、乾燥肌ではない。でも、カサカサする時もある」とか「自分は乾燥肌ではない。でもひげを剃るとかみそり負けする」と思ったもいるでしょう!?
そこでこれから、脂性肌なのに、乾燥肌や敏感肌のようになってしまう原因をご紹介します。
肌のタイプ1「脂性肌でもあり、乾燥肌でもある。混合肌とは?」
自分は脂性肌と自覚している人の中には、おでこはテカテカしがちなんだけど頬はカサカサになる。そんな方もいるのではないでしょうか?そういう方は「混合肌」かもしれません。
元々、顔の中でも、おでこや鼻などのTゾーンは、皮脂を分泌する皮脂腺が多い部分なので、テカテカしがちなんです。それに比べて、頬やあごなどのUゾーンは乾燥しがちな部分です。それなので、顔の部位によっては、脂性肌の部分もあったり、乾燥肌の部分もあります。そういう肌のことを、混合肌と呼んでいます。
「混合肌の人がするべき対策は?」
混合肌の場合は、洗顔や保湿の時に、パーツごとに肌質に適した対策をすることが大切です。脂性肌の部分は、しっかり皮脂汚れを落とすために、少し強めにこする、または少し熱めのお湯を使ってもいいかもしれません。
乾燥肌の部分を同じように洗ってしまうと、皮脂汚れは落としたのにさらにゴシゴシこすってしまい、必要な皮脂まで落としてしまったり、水分を奪ってしまうことにもなりかねません。乾燥肌の部分は38度程度のぬるま湯を使ってください。
また、石鹸はよく泡立ててから置くようにつけて、こすらないようにするのがポイントです。そして、洗顔後にはしっかりと保湿をして、肌に足りない水分補給と、乳液などの油分によるふたをしましょう。
肌のタイプ2「実際に乾燥肌じゃない。でもかみそり負けしてしまう」
どちらかというと全体が脂性肌だけど、ひげを剃った後はヒリヒリする、という方もいますよね。そんな方は、肌質とは関係なく、カミソリやひげそりで肌を傷つけているのかもしれません。
カミソリやひげそりは、ひげだけを剃っているわけではなく、肌にも当たっています。そして、皮膚の表面部分の、角質層まで削ってしまっているのです。そうなると、乾燥肌の人と同じように肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激に弱くなり、ヒリヒリしてしまうのです。
「カミソリ負けしてしまう人がするべき対策は?」
カミソリ負けでヒリヒリしてしまう場合は、まず剃り方を見直してみましょう。なるべく肌に負担をかけないように剃ることが大切です。
そのためにまずは、ひげをやわらかくすることです。お湯を絞ったタオルを当ててみたり、入浴時に剃る人であれば入浴後、しばらく時間をおいてからがいいですね。
次に、ひげを剃る時は、一気に肌に押し当てず、少しずつ剃りましょう。剃り跡がジョリジョリするのが気になったり、一気に剃りたくて、カミソリでも電動シェーバーでも、強く肌に押し当ててしまいがちです。ですが、そこは我慢して、少しずつ剃っていきましょう。
電動シェーバーの場合、一気に剃れるパワーのあるものもありますが、それだとヒリヒリしてしまうような肌が弱い方は、パワーの強くない電動シェーバーを使ってみましょう。ただし、パワーが弱いシェーバーでも、肌に押し当てすぎないように気をつけましょう。
また、カミソリから肌を守るためにも、シェービングジェルやクリームなどを使うといいですね。
そして、ひげ剃り後は、しっかり保湿すること!
乾燥肌ではなくても、ひげ剃りによって皮膚の角質層を傷つけてしまっているのです。乾燥肌の場合と同じように、肌のバリア機能を回復させ、外部刺激から身を守れるようにしましょう。
「男性の保湿はどうすればいいの?女性と同じでいいの?」
男性の場合の保湿はどうすればいいのでしょうか?ヘアワックスを初め、化粧品の中には男性向けのものもありますよね。
ですが、不安になる必要はありません。女性向けの化粧品でも、肌質や体質によっては女性でも合わない人はいるのです。男性だからとか女性だからというだけでは分けられないというのが実情でしょうか。ですので、気になる商品があったら、自分の肌に合うか合わないか、一度試してみましょう!
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どんな商品?どんな会社?と気になった方は、商品や会社について調べた下記の記事もぜひご覧くださいね。
リンク【保湿の力で肌も喜ぶ!乾燥肌・敏感肌にはアクシリオ!オールインワンゲル
】
以上、乾燥肌・敏感肌対策と、ひげ剃りによる肌対策をご紹介しました。
今まで悩んでいた方は、ご自身に合った対応を試してみてくださいね。